ライフとワーク、どちらも全力で楽しみたい
GALLERY唐重マネージャー・広報
岡﨑 未玖1996年生まれ。西南学院大学法学部在学中、オーストラリア短期語学留学・東南アジア諸国を中心としたバックパックを経て、文部科学省が展開するトビタテ留学JAPAN第8期生としてベトナム現地企業で1年間のインターンシップに参加。帰国後、当社にて1か月間インターン。大学卒業後の2020年に唐津へ移住し新卒入社。現在は広報・ギャラリー部門マネージャーとして従事。
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新卒採用の岡崎さん、入社の決め手はなんでしたか。
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学生時代は、将来海外で働きたいと考えていて、そのために海外留学＆インターンシップなどしましたが、1年間の海外での生活を体験して、改めて日本、特に地方の魅力を実感しました。そこで、日本を軸足に世界への架け橋となる仕事がしたいと思うようになりました。帰国後は、就活の方針を海外から国内に変え、地方創生に携わる仕事を探し始めましたが、なかなか思うような会社が見当たらない中で、やっと見つけたのがいきいき唐津でした。すでに就活がほとんど終わっているタイミングで、いきいき唐津の募集要項を見ても中途採用のみでしたが、ダメ元でメッセージを送ると、面接の機会を頂けることに。ちょうどKARAEの開業準備真っ只中で、夏季インターンシップののち、選考を経て内定を頂き、翌年の春に入社しました。
実は、内定を頂いていた大手の広告代理店といきいき唐津、最後に絞った2社の内どちらを選択しようかと悩んだ期間があったのですが、面接時に専務取締役・甲斐田の「『世界で活躍する』の”世界”が、いつか”唐津”になっていったらいい」という言葉に感銘を受け心に残っており、私も一員としてその目標実現に携わりたいという思いが強く、当社への入社を決めました。
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どんなときに仕事のやりがいを感じますか？
- 現在、やきものギャラリーマネージャー、広報、カフェ経営補助など幅広く責任のある仕事に携わらせてもらっていますが、やきものを通して唐津ならではの豊かさをお客様にお届けできることが喜びです。移住者として唐津の城下町に暮らしてみると、食や文化、自然の豊かさに日々驚かされます。私自身、唐津の焼物文化と出会ったことで、料理やお茶、四季折々の美しさに触れるようになりました。そうして得た驚きや感動は、取材をして記事を作成したり、カフェのメニュー企画などにも活かされ、あらゆる仕事に繋がっていきます。私の体験から感じている、このまちと人々が育んできた文化、魅力を、より多くの人へお届けできたら嬉しいです。
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仕事をする上で心がけていることはありますか？
- まずは「やってみること」を大切にしています。少数精鋭の会社なので携わる事業も幅広く、物事が常にスピード感を持って動いています。年齢や経験問わず評価を得られ、挑戦の機会にも恵まれた環境です。何事もまずはやってみて、自己成長のチャンスとして楽しみながら仕事に取り組んでいます。
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貴社の良さはどんなところですか？
- 私の希望もあって、今年から経営陣や他部署との距離感が近く、コミュニケーションが取りやすい管理職になったこともあり、若くしていろんなことを学ぶ機会を多く得ることができています。年齢や経験に関わらず、意欲や結果が伴えば裁量ある仕事を任せてもらえて、会社全体でスタッフの成長を促していることも、当社ならではだと思います。私自身、入社2年目からギャラリーのマネージャー職を任せていただきながら、興味のあるマーケティングやインタビュー記事を作成のOJTの機会が多くありました。現在は、もっと経営の勉強がしたいという思いを伝えたところ、カフェの経営やマネジメントを学べるお仕事も合わせてするようになりました。会社の枠を飛び越えて個々の挑戦や人生を応援してくれる気風があり、仕事を通した自己成長と共に自分自身の人生設計を考えることができるのも、当社の良さだと思いますし、ありがたいですね。
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今後の目標や、やりたいことは？
- 甲斐田さんが言うように、本当に「世界を目指す、世界で活躍する」の「世界」が「唐津」になったらいいなと思っていて、この町を「なんだか面白そうだぞ」と人が集まる場所にしていきたいです。最近ローカルというキーワードのもと、国内にとどまらず、海外からも注目が集まっていると日々感じています。私が学生時代に学びや刺激を求めて留学をしたように、世界からここへ刺激や発見、学びを求めて人が集まる、唐津がそういう場所になれば嬉しいです。
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求職者に向けて一言お願いします！
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少子高齢化が進むローカルな地域での仕事は、常に課題が変化し続けていると感じます。その最先端に身を置けることは刺激にもなりますし、当社の一員として社会課題の解決に取り組めることは大きなやりがいです。まちづくりを考えることは、日本や次世代が迎える未来をより良いものにすることへ繋がると信じています。
仕事を楽しみつつ、全力でミッション遂行のために駆け抜けながら、一方で穏やかで豊かなローカルの暮らしに喜びを見いだせる、そんなイメージを持ってらっしゃる方にはきっとぴったりの場所です。皆さんと唐津でお会いすることを楽しみにしています。
