一点突破からの全面展開
取締役
坂本 武政1982年生まれ。佐賀県唐津市出身。慶應義塾大学商学部卒業後、証券会社で株式のディーリング、広告会社でのコンサルティング営業、不動産会社で事業用不動産の売買仲介を経験し、2017年8月に当社入社。複合商業施設「KARAE」の再開発事業を本格的に推進していくタイミングで入社し、商業開発・不動産管理・まちづくりコンサルティング・映画事業・法務・経理など、あらゆる面の事業伴走をし、2020年6月より取締役に就任。
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仕事内容を教えて下さい。
- 会社全体の事業推進・管理・運営を担当しています。
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実現したいビジョン
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「暮らしたくなる、訪れたくなる 50年後、100年後も色あせない心豊かなまちづくり」
当社のグランドビジョンです。唐津は自然環境・食・伝統文化に恵まれた地域です。私が若くして県外に出た際は、唐津の最大のお祭りのひとつである「唐津くんち」に自分が何者かさえも語れるような形で支えてもらったことを覚えています。このような唐津が持つ価値を、住む人、訪れる人に感じてもらい、それが広がり、住む人、訪れる人が増えていくことで当社のグランドビジョンの実現につながるようなまちづくりを実現したいと思っています。
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やりがいを感じる瞬間
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何か事業をやるときに、その事業が成功すれば自分を含めた周りの人の幸せが想像できる時があります。
その事業を実現するために、集められる情報を集め、考えられるリスクを洗い出し、専門家の意見も聞き、さあ見えてきたぞ、といってもやっぱり最後は「えいや」という気合い的なものが必要だと感じていて、その「えいや」って時に、走馬灯のように駆け巡る様々な感情を乗り越え、前に進む時。ですかね。やるんだという覚悟を決め前に進むときにやりがいを感じると思います。
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社員に求める基本的価値
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自分は何がしたくて、どうなりたいのか？
メンバーそれぞれが、誰かに寄りかかるのではなく、自分の足できちんと立てる人であること。
一見ドライのように感じますが、目的を持った者同士が、目的達成のためにつながっていて、でも誰かが苦しくなったら皆手を差し伸べて助けるマインドを持っていること。これを基本セットにして欲しいですね。
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大切にしていること
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健康でいること、物事をフラットで見ること、常に新しい考えやツールを取り入れること。
これらのことを日々意識して、バランスをとるよう心掛けています。
文章にするのは簡単ですが、いざやるとそうは問屋が卸してくれませんが...
「心・技・体」を磨き上げることを大切にしています。
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求職者に向けて一言お願いします！
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当社は少数精鋭のフラットな組織が特徴です。一人ひとりの個性やライフスタイルが尊重され、社員数こそ少ないですが、個性豊かなメンバーが、お互いを尊重し、認め合い、協力して1つの仕事を成し遂げていくことが当社の企業風土です。
まちづくり会社である当社の業務は「まちづくり」という言葉自体が多元的であるように、その仕事自体も多岐にわたっており、複数のことを同時並行に取り組んでいくのが得意、好きだなと思う方には、最適の仕事環境だと感じています。
また、当社が位置する佐賀県唐津市は人口約11万人の少子高齢化が進んでいる地域ではありますが、自然環境・文化・交通に恵まれた地域で、都市とローカルを同時に楽しむことのできる場所でもあります。
以上のような環境が自分の人生にマッチングし、日本が抱える様々な社会問題を解決するんだ！という気骨を持った方と一緒に働きたいと思っています。
